突然の追い出し

　忙しい期間も終わったので更新の準備でもしようかと思ったのですが、父の一言で吹き飛びました。

「バル○ンたくから、どっか行ってろー」

　急すぎ！
　とはいえ、とどまっていれば私までイチコロなので仕方なく外出です。
　今日は暑いのに……。
　連載の主人公ではありませんが、私は眩しがり屋です。日差しの強い日は帽子だけでは眩しさを充分に防げません。
　前方はともかく照り返しが目にキツイのです。
　歩行者の安全のための横断歩道がとても危険なものに！
　というわけで、サングラス装備で外へ出ました。

　四時間後くらいに帰って来いと言われたので、それまで時間を潰さなければなりません。
　いくら図々しい私でもそんなに長い時間、某大型ファーストフード店のおかわり自由コーヒーでねばるのは申し訳なく、そこそこ居座った後移動することにしました。
　図書館に行ったりそこら辺を自転車で巡ったりしているうちに喉がかわいてきたので、別のファーストフード店へ（安いから……）。
　そこでカフェモカを注文したのですが。

　モカというよりホットチョコ！？

　という甘さでした。
　どこかの国のナントカに対する防衛術の先生なら好んだかもしれません。
　が、私にはけっこうくる味です。
　モカってこんなに甘かったかな、と思いつつ食べ物を残せない私は時間をかけて全部飲みました。
　甘味と戦っている間にだいぶ時間が過ぎたようで、今度から時間を潰すならここに来てカフェモカだな、なんて思ったり。
　自分の身が犠牲になりますがね。

　今日の収穫らしきものといえば、子世代編を妄想したくらいでしょうか。
　しょーもないワタシです。